失敗しない、家づくりの手順

失敗しない家づくりの手順を無料メールマガジンで学習しましょう。日常の家族の会話から「そろそろ、この家も手狭になってきたので家を造ろうか・・」と話ははずみます。
まずは、間取りやキッチンなどの話が出るでしょうか。いろいろと夢、希望を盛り込んだ話は続くことでしょう。

ここで、我々は思います。
家族が住む家を造るなら、まず第一に考えるべきことは「家族の健康」ではないか、と。

一般的に、家は一生に一度の買物です。
健康に配慮しない素材の家が「普通の家」と言われる中で、ほんの少しの金額差で健康に良い家が手に入るとしたら?
家づくりの予算にその差額相当を組みに入れておくことで、「家族の健康に良い家を造る」ことが基本となった家づくりになります。

それでは、失敗しない、家づくりは、どうすればよいか、順を追って、説明します。

失敗しない家づくりの手順を無料メールマガジンで学習しましょう。

1.家づくりの方向性

家族の皆さまが、どういう家に住みたいのか、しっかり話し合うことが大切です。
お父さんが気付かない事、逆にお父さんだから気付く事、お母さんや子供達だから感じる事。色々あるでしょう。
家族の会話の中から、「家づくりの方向性」はきっと見えてくると思います。

2.お金の計画をする

お金の計画をする時、「子供の将来の教育費」のこと、「たまには家族旅行や外食もしたい」ということ、「親戚付き合い」のこと、色々と考えるべきことがあります。。
このようなことも考慮し、「毎月いくらだったらローンの支払ができるか」を決めることになります。

3.住宅展示場に行きたくなる?

家づくりの時、多くの方は住宅展示場に行ってみたくなります。展示場で御覧になる際に少しの注意が必要です。
一般的な展示場は坪80万~100万も掛かっている特別仕様の家だということを知った上で見ることです。
間取りも大きく、実際に人が住むことを考えて造られていません。
また、住宅展示場では、見た目に「格好いい営業マン」が待機しており、その内に近くに寄ってきて、親切丁寧に説明してくれます。参考プランや見積もりの話へと気付かないうちに進んでいることもあります。注意しましょう。
最初にプラン作りから始めると失敗の方向に行ってしまいます。

4.家づくりの総額予算(ファイナンシャルプラン)

(1) 自己資金 住宅購入にまわせる貯蓄など
(2) 親の援助 ある程度予測がつく(ない場合もある)
(3) 住宅ローン 銀行で相談すると、あなたの年収は?と聞かれます。
銀行はあなたの年収がいくらだから、いくらまでだったら貸しますよ、と言ってくれます。
その金額を鵜呑みにして計算すると失敗します。
大切なのは、いくらだったら毎月確実に支払えるという金額です。
これを換算して「借入金額」を出します。

※借入額の出し方は銀行によっても多少違いますが、年齢によっても違います。
また、変動金利・固定金利によっても違ってきます。
長期優良住宅などの住宅性能などによっても借入金額の出し方が違ってきますので、建築会社と相談しましょう。
家づくりの総額 =  (1)  +   (2)   +  (3)
自己資金 親の援助 住宅ローン

色々無駄なところや、保険などの調整、毎月のへそくり、節約するところは節約して、無理なく住宅ローンを組み、毎月の支払いが問題なくできるような「希望する家づくり」を計画します。

5.資金計画(予算配分)

家づくりの総額が決まってから、次は予算配分です。

(1)建物本体工事 標準仕様に依る本体工事、坪当り単価
(自然素材を説明している会社は、標準坪単価に含まれている仕様もあるが、一般の会社は、別途工事が必要となると思います。)
(2)付帯工事 建物本体工事以外の費用、外構工事、屋外給排水工事、照明器具、カーテン、エアコンなど。
(3)諸費用 建築確認申請料、地盤調査、登記関係、銀行関係、地鎮祭、上棟、家具、引越代、税金など
(4)土地代 土地がない場合、(1)(2)(3)を最初に計算し、その残が土地代です。
土地代 = 総額 ー { (1)+(2)+(3) }
資金計画(予算配分)
※資金計画(予算配分)が決まらないうちに土地を購入すると、自分達の家ができなくなる恐れがあります。
 注意しましょう。

6.譲れない条件を決める

建物にかけられる予算が見えてきたら、何にいくら掛けるかを決定します。
この時に「自然素材の家に絶対したい」と、決意しなければ、自然素材の家は手に入りません。

7.仮プラン見積もり ~ 仮契約

一番楽しい作業かもしれません。
土地の形状が決まっていないので、「具体的ではない」と、感じるかもしれませんが、ここで総額をはじき出しておくと満足できる家になります。

8.土地探し

土地探しが最初でない、というところが「いい家づくり」の基本です。
家づくりの総額(ファイナンシャルプラン)も決まっています。
家族の好みも一致しているから、土地探しが比較的に楽になります。

9.プラン確定 ~ 見積確定 ~ 本契約

土地が決まったら、仮プランを元に土地の形状に合わせます。
「プラン直し」~「プラン確定」~「確定プランで見積」
特殊な土地でなければ、考えていた予算から大きく変更になることはありません。
あとは、請負契約をし、住宅ローン申し込み準備へ・・・と進みます。
※ご契約の時は、契約金(金額は会社によって違います)を現金で支払います。

10.住宅ローン ~ 建築確認申請

住宅ローン
住宅ローンは、ご自分の取引銀行か、業者紹介の金融機関に申し込みをします。
まずは、事前相談を金融機関と行います。その際は借入金額と借入期間を提示する事と、建築会社に着工時・中間時・竣工時と3回に分けて支払いをするため「つなぎ融資」の希望について話しておく事が必要です。
(建て主様~銀行~建築会社)とスムーズに行くように銀行が考えてくれます。

事前審査申込 ~ 事前審査内定 ~ 本申込 と進めて行きます。

※「つなぎ融資」は金利、手数料、印刷代等が掛かります。詳細については申込金融機関にお尋ねください。

建築確認申請(工事許可)
建築確認申請に必要な図面及び書類を作成し、工事許可を受けるための手続きをします。
(建築会社が代行で行い、申請費用は予算を取っております。)

11.着工(地鎮祭)

工事許可がおりると着工です。
着工前の日本古来の伝統儀式として、「地鎮祭」を行うのが、一般的です。
地鎮祭は、神主さんが4本の竹にしめ縄を張り、祭壇にはお供え物など神主さんが全部用意します。
地、鎮めのお祭りを終了後、建て主さんは、神主さんへ、 3.5万円程度を初穂料として、お渡し下さい。

いよいよ、地縄を張り着工です。建て主さんは、「着工金」として、工事代金の一部として支払います。
(「つなぎ融資」からの場合もあります。)

12.上棟(上棟式)

基礎ができ、土台を敷き、柱を建て、骨組みを造ります。
棟が上がったことを祝い、上棟式を行います。最近は簡素化で、略式で行います。
土台、柱のよすみを、お酒、お米、お塩で、お清めをして乾杯をします。
終了後、建て主さんは、お心づけと、赤飯、料理、お酒を付け、式典参加者にお渡しをして終了です。
上棟終了後、屋根をかけ、筋交いや金物が付き、中間検査終了後、「中間金」工事代金の一部を、お支払いします。

13.内装

中間検査終了後、木工事は内装のことも考えに入れ、造作するので、変更できない場合もあります。
変更の可能性がある場合は、速やかに担当者まで、ご連絡下さい。なかには変更受付できない会社もあります。
ご注意ください。
途中の変更があると、材料も無駄になり、余計な費用が発生する、可能性があるので上棟前までに、細部も打ち合わせしておくことが大切です。早め決定が一番です。

14.竣工

外装、内装、設備機器、電気工事、水道工事、給排水工事、クリーニングが終了すると、建物は竣工です。
(外構工事、植栽工事なども、契約に含まれている場合は、この工事が終了後竣工となります。)
竣工すると、工事代金の一切の残金を支払います。

15.引渡し(引越し)

工事代金残金すべての支払いが完了した段階で「鍵」を受け取り、引き渡しとなります。
最終代金が住宅ローンの場合は、事前に書類手続きをすることで、融資が実行されると同時に「鍵」の引渡しがあります。
この場合、一旦、建て主様の口座に融資金が振り込まれ、そのまま工事会社に振り込まれ完了する形をとります。


これが、「失敗しない家づくりの手順」です。


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