大地震に備え命と財産を守る(耐震+制震)

我が国は、昔から地震大国と言われています。
近いうちに大きな地震が来るのではないか、と推測する専門家もおり、とても不安です。

地震が来たらどうしようか…
この家は壊れるのではないか…
家族が家の下敷きになり、助けることもできなくなるのではないか…


そう考えると居てもたっても、居られません。

阪神淡路大震災や東日本大震災クラスの地震が、東南海地帯や南関東に起こることも考えられます。


少し前まで、ほとんどの家が30年しか住めないもので「造っては壊し、造っては壊し」でした。
これを改め、今、国では地球温暖化対策でCO2(二酸化炭素)を抑制するために、欧米やヨーロッパ並みの耐久性の高い家にしていこう、と法律化を図り、3世代以上住んでいける家に基準を改めております。
それに加えて、地震にも強い家が求められております。

現在の建築基準法は、阪神淡路大地震に、耐えられる家を基準にしていますが、家が壊れないで、命だけが助かる事が基準なのです。

大地震のときは、余震が非常に多く、この余震も大きいものが繰り返し起こり、耐震構造の家の耐久力が衰えていくこともあります。

したがって、現在の建築基準法の家では財産を保護するという点から考えると、ちょっと不安です。
命は守れたが、家はガタガタでこのままでは、住めない状態になり、また多大なお金を掛けるようになり、大変な事になってしまう可能性もあります。

では、どうしたらよいでしょうか。
建築基準法の家は「耐震等級1」ですが、大地震の事を考え家造りをするには、「耐震等級2」以上で耐震等級1の1.25倍以上の強度を持つ家が必要です。

ちなみに、ダイコーの家は長期優良住宅対応「耐震等級2」以上です。
「耐震等級3」で耐震強度は耐震等級1の1.5倍(最高等級)の家
です。

地震の時に粘りと抵抗で揺れを半減します。(制震)

耐震等級2以上の耐震構造の家は、非常に剛性を持った堅固な家です。
この家の地震の揺れに粘りと抵抗で揺れを半減します。
この工法を耐震+制震構造の家と言います。

この構造(耐震+制震)の家は家具が倒れ下敷きにならないようにする働きもあります。
耐震+制震で命と家を守り多大な出費を抑え、災害の被害を最小限にするための構造です。

地震対策の家造りとして3種類あります。耐震、制震、免震の方法があります。

現在日本で家を建てる最低基準は耐震のみで、耐震等級1です。
阪神淡路クラスの地震に耐える家造りが基準です。

しかし、命は助かるが、家はガタつき修復に多大な費用がかかるようになる可能性があります。

私たちは家造りの時には、命と家と言う財産を守ることを真剣に考えなければなりません。

大きい地震の揺れから命と家を守るにはどうすればいいか、一番の理想は免震工法の家です。ビルやマンションでは良く使われています。木造住宅では、多額のお金がかかるのと、狭い敷地や軟弱地盤には不向きなので、難しいのです。 それではどうすればいいのか、制震です。

制震工法は地震の揺れにブレーキをかけ揺れを和らげ、

  • 家具などが飛び散る
  • 下敷きで身動きができなくなる
  • そして避難ができなくなる
これらの事柄を防ぎます。
大けがや命までも落とすことが、あってはなりません。
そのためダイコーホームでは、「耐震+制震」をどの工法でも取り入れ、安心な暮らしができるよう標準仕様として、採用しております。

省令準耐火構造(火災保険が半額以上安くなります。)

省令準耐火構造の建物は火災保険が半額または60%安くなります。

どんな建物が省令準耐火構造なのか、次の3つの特徴があります。
  1. 外部からの延焼防止
  2. 各室が防火
  3. 他室への延焼遅延
この1~3の構造にしたものが、省令準耐火構造の建物になります。

それではもう少し詳しくご説明しましょう。





1.外部からの延焼防止
  • 近隣からの火災でも外部の屋根は火の粉が飛んできても燃えない不燃材の屋根にする。
  • 外壁は45分間以上の防火性がある外壁にすることです。
  • 軒天は不燃材12mm以上延焼しないようにする。
2.各室が防火
  • 火元部屋から他の部屋に対して燃え広がりにくくする
  • 内壁は12.5mmの石膏ボードで上階が床の場合、天井石膏ボードは強化石膏ボード12.5mmで防火断熱材をいれる。
    または9mm×2の石膏ボードを張ります。
  • また上階が床でない場合は、石膏ボード12.5mmを張り延焼を防止します。
  • 構造材に火が移る前に避難や初期消火ができるようになります。
3.他室への延焼遅延
  • 壁内や天井を伝わって燃え広がらないようにするために、木材や防火断熱材で火の通り道を塞ぎます。(ファイヤーストップ)
  • 石膏ボードで梁まで覆う施工が必要です。

このように火災の時、火の延焼を遅らせ避難や初期消火ができる構造省令準耐火構造と言います。

ダイコーホームでは省令準耐火構造の仕様を標準にしております。


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