社長の家づくりの想い

生い立ち
私は、東北の岩手中央部、北上川が静かに流れる稲作地帯で生まれ、育ちました。
物心ついた時、残念ながら、父の顔を見ることが出来ず、静かで、穏やかな母親の愛情と、家族や親戚の人たちに可愛がられ、育ちました。

東京から帰ってきた年の離れた姉と、おばあちゃんと母の4人暮らし。
兄は東京にいたので、1人っ子のように育ちました。

引越しをし、住むことになった家は、母のお姉さんが持っていた倉庫を改造した一軒家で、便利は良かったが、冬に吹雪になると雪が吹き込んできて、とても寒い家でした。

その当時は、断熱材が入った家は ほとんどなかったと思いますが、とにかく、子供ながらに寒かったことが強く心に残っています。
これからの子供たちには、「暖かい家」で、元気に成長して欲しい、と思っています。
母に、これ以上苦労をかけたくなかった。
母の苦労を見てきた私は、あの日 母に「上の学校に行きたい」と言えず、
「高校を卒業したら、東京で働きたい」と伝えると、母は少し寂しそうに、
「そうか、東京さ行くのか」と言ってくれたのでした。

そして数日後「東京はいい人もいるけど、悪い人もいるから気をつけろよ」と言ってくれたのを、今でもしっかり覚えています。
母に、住まわせてあげたかった「暖かい家」
シャッター部品の会社での仕事がとても順調な中、ある事がきっかけで、念願の建築の道が見え始めました。不動産や建築の仕事をしっかり身に付け、資格を取得し、独立する準備をしながら仕事の充実を感じ、経験を積んでいきました。

幼い頃からの想いは、「いつか、自分が考えている”暖かい家”に、母を住まわせてあげたい」ということ。

その思いを胸に、昭和60年には、「5年後に必ず会社を設立する」と決めました。
しかし、それから2年後、母は他界してしまい、”暖かい家”に母を住まわせてあげることは、永遠に叶わなくなったのです。
それは、本当に残念で、大変悔やみました。

その後、予定通りに開業し、月日の流れは早いもので、おかげさまで23年になります。今では、私が幼い頃に住みたいと思っていた『暖かい家』が、私の家づくりのテーマです。
「暖かい、羊毛断熱と自然素材の家」
私は、賃貸マンションで、シックハウスか化学物質過敏症の症状になってしまった。
マンションは、合板のフローリングで、壁下地も合板、その上にビニールクロスが貼ってあり、とても奇麗に仕上げてあったのですが、少しなにかの臭いがした。

月日が経つにつれ、目がチカチカしたり、涙が出たり、体がかゆくなったり、ついには耳鳴りなどが起き、調べたところ、シックハウスか化学物質過敏症の症状と一致した。つまり、部屋に嫌な化学物質が散らばっているのかと思うと、呼吸するのも心配になり、眠れない日があり、非常につらかった。

私は、しばらくは、気を付けて住み続けたのですが、お客様の子供さんたちが、このようなことになったら、大変だと実感しました。

その後、私は自分で造った無垢と塗り壁の家に住むと、シックハウスや過敏症の症状が、解消されたのは言うまでもありません。

この教訓を生かし、家づくりは、健康に配慮した工事をすること、そしてボンドや糊はシックハウス対策が施されたものがいいと思いました。

シックハウスや化学物質過敏症の対策は、隠れてしまう部分にも必要であり、充分注意をして施工しなければ、本物の健康に配慮した住まいはできないことに、気づきました。
お客様の喜びの声に感動
社長の人柄をよく知っていたので、家を建てるときにはお願いしたいと思っていました。
いい家を造っていただいて、ありがとうございます。

こんなに暖かく、快適な生活があるとは思いませんでした。
リビングは昼間エアコン(暖房)がいらない。
洗濯物は、家の中に、朝干して夕方には乾き、嫌な臭いも全然しない。
風呂場の床も、カラッと乾く。
日差しの感じで、室内の雰囲気が変わって行く光景、とても見事で楽しんでいます。

この家に住んだら、外に出たくなくなりました。
今まで図書館で本を読んでいたのですが、家が一番気持ちいいので、本を家に持ち帰り読むようになりました。

ちょっとした運動もできる、明るい家が欲しかったのです。希望通りの家です。
日が暮れるまで電気をつけなくてもいいのも、助かります。

社長さん、みなさん、快適に暮らしています。
本当にありがとうございました。
建て主さんに喜んで頂く度に、私は家づくりが大好きになります。
無垢・自然素材の壁で造った家が喜ばれています
あの、ヒノキのいい香り、形のないところから一つ一つ順序よく作り上げて行き、段々、家の形ができてゆく光景は、なんとも言えない、見応えがあります。

屋根ができ、金物をしっかり取り付け、次々と手順よく丁寧に工事を行い、暖かい羊毛断熱材や無垢フローリングが施工されていきます。
内部造作も進み、打ち合わせに基づき、珪藻土や漆喰などの塗り壁、又は布クロスで仕上げられます。

そして設備も取り付けられ、完成間近になり「冬暖かく、夏涼しい」気持ちのいい家が完成します。

お引渡し時に、建て主さんの喜んでくれる笑顔を見ると、「あぁ良かった」と「ほっと」胸を撫で下ろします。
これからも自信を持って、暖かい、自然素材の家で、一人でも多くの子供たちが、健康に成長してくれる、家の「アドバイザー」をしていきます。
「今の普通の家」は間違っている、と気づきました。
「昔の普通の家」は、無垢フローリングと塗り壁なので、シックハウスが社会問題になるようなこともなく、子供達は、元気でした。

最近は、化学物質過敏症とハウスダストによるアレルギーの症状などの病気は、新建材の接着剤に含まれている化学物質が原因です。
国では規制していますが、まだまだ不十分のようです。

「今の普通の家」に、使われている合板フローリングやビニールクロスが悪いということではありません。
本物以上に見栄えもよく、簡単で、早く、施工ができるので、業者には都合のいい材料です。
ただ問題なのは、シックハウスの危険性があるということです。
お客様に対し「国の規制内のF☆☆☆☆建材だから大丈夫」という、ご説明は間違っていることに、気づきました。

これからは、「健康に配慮した、このようなものがあります」と、本当のことをお客様にお伝えし、そのうえで選んで頂くことが大切だと考えています。
建築関係の人たちは、なぜか、自然素材の家を造ります。
建築にたずさわる人が、自らの家を建てる時は、家族の健康を考え、床は無垢フローリングで、壁・天井は木と珪藻土と漆喰、または布クロスを使用します。つまり、自然素材の家を造ります。

その理由は、家族の健康が第一で、空気がきれい、気持ちがいい、家が長持ちする、そして快適感が得られるから。

それでは、どうして、合板フローリングやビニールクロスを選ばないのか。
簡単に説明すると、合板フローリングの上を素足で歩くと「冷たい」から。
これらは、呼吸しない材質なので、体温がフローリングに奪われて、冷たく感じるのです。
健康にもよくありません。

ビニールクロスも、呼吸しません。だから「結露」や「カビ」ができたりします。健康にもよくありません。
建築関係の人たちは、そのことを誰より良く知っています。
だから、建築関係の人たちが家を建てる時、健康によくない材料は決して選ばれることはないのです。
普通の家は長持ちしない。
長持ちする家を造ります「今の普通の家」は、26年位しかもたないのが一般的です。
合板やビニールは呼吸しないので、調湿性がないため腐りやすいので。リフォームは10年ごとにする必要があります。

無垢と自然素材の家は、「今の普通の家」の倍以上長持ちします。リフォームも約20年ごと位です。

これらを考えると、自然素材の家は、購入の時は少し高いけど、実質は割安なのです。
そして、もうお分かりと思いますが、「いい家づくり」は、呼吸する家、すなわち調湿性能のいい素材を選ぶことです。

暖かく、健康に配慮した家が理想
暖かく、健康に配慮した家私は、家づくりが大好きです。無垢ヒノキの構造体、無垢フローリングと本物自然素材の珪藻土や漆喰は、湿度が高い時は湿気を吸って、乾燥している時は湿気をはき出し、快適な暮らしに導きます。

また、羊毛断熱は、高い断熱効果と調湿効果があるので、「ダニ」と「カビ」の発生を抑え・結露しない健康な住宅にします。子供さんにとって安心で安全な、暖かい自然素材の断熱材です。
これらのものから、優先順位を決め、上手に予算に組入れ、後でもできることは後回しにし、健康に配慮しなければ、ならないものを優先するのが、理想です。
家づくりのポイントは、「壁内結露のない家」
今までの普通の家は、高温多湿な日本の気候と、日常生活で発生する湿気は、壁の中にドンドン入ります。

湿気は水滴となり、長期間溜まって壁の中は、「ビシャビシャ」になります。
断熱効果も激減し、「カビやダニ」の発生を誘発します。
そして柱・土台にシロアリの被害や、木が腐って、長持ちしません。早期の建て替えとなってしまいます。

壁内結露が起きにくくする壁内結露が起きないようにするには、羊毛断熱と呼吸をする自然素材を使う事です。
羊毛断熱は、高い調湿効果で壁内の湿度を常に約55%に保ち、結露とは無縁です。室内は呼吸をする自然素材です。柱の外側には、透湿性の高い天然素材のモイスやダイライト(耐力面材)で施工しているので、壁内結露が起こることはありません。
家は、家族の宝物
暖かく気持ちのいい家暖かく気持ちのいい家は、家族を優しく迎えてくれます。
子供たちのはしゃぐ声、お父さんお母さんも笑顔いっぱい、そこには楽しい家族団欒があり、夜は美味しい空気の寝室で、今日の疲れを癒します。

私は、建て主さんご家族のため、このような宝物の家や幸せが、子供たちの「いい成長」に繋がってほしいと願っています。
「私は、暖かく気持ちのいい家を造るのが大好きです。」

追 伸
お引渡しをしてから、お客様との本当のお付き合いが始まります。
何か、不便をしてないか、使い方は大丈夫か、しばらくは心配です。
引渡し後も様子を見に行き、困っていることはないか、確認します。
家も、引渡した後は、建て主さん家族の一員です。
家は、毎日家族を静かに見守ってくれています。
家は、雨の日も、風の日も、雪の日も、家族を守ります。
夏は、暑い日差しから守り、毎日家族のために一生懸命です。
しかし、家も人間と同じで、日頃から健康管理をしていると、長生きをしてくれます。
そして、住んでる側も、心に安心感が生まれ、幸せをより感じることができます。
家には、この幸せを、孫の代の家族まで、しっかり見守ってもらいたい。
ダイコーホームは、この手助けをしっかり、していきたいと思っています。


会社案内
会社のスタッフ
ダイコーホーム
株式会社 大光コーポレーション
社長 阿部 健


「暖かい家」
家づくり責任者




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